玉川大学アイドル研究会

玉川大学公認サークル「玉川大学アイドル研究会」の公式ブログです!アイ研所属UNIDOL「Pop Affection」の活動報告やアイドル現場のオリジナリティ溢れるレポなどを不定期更新しております!

《結果詳細発表》《コメント有り》【UNIDOL 2017-18 Winter 予選二日目 Pop Affection】

こんばんは。ブログの観覧ありがとうございます。

 

前回のブログを思いの外たくさんの人に読んでいただけているようで、驚いております。

tmgwuniviken.hatenablog.com

 

さて、今回は実行委員さんから頂いた結果をもとに書き進めていきますので、もしまだ読んでいないという方がいらっしゃいましたら、前回のブログも合わせて読んでいただけると納得できる部分が多くなると思います。

 

 

 

 

 

では、早速。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【✨結果詳細✨】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Pop Affection

 

 

 

 

 

 

総合順位 9位
合計得点 281点

 

投票順位 11位
得票数 51票

 

審査員順位 5位
審査員合計 236/300点
①ダンス 48/60点
②表現力 47/60点
③個性 45/60点
④演出 45/60点
⑤魅了度 43/60点

 

 

 

 

 

 

でした!

ありがとうございました!

 

予想外な部分、想定内な部分、たくさんありますので、

しっかり現実に目を向けて分析をし、敗者復活戦、本戦に備えます!

 

 

 

 

 

まずは、全体的な分析から。

 

《全体の分析》

今回Pop Affectionが参加した2日目ではでは審査員順位7位からの予選突破チームがいらっしゃったこともあり、専門的な目線での審査員順位だけでなく、ダンスやアイドルに知識が少ない層や、楽しむことを目的とした周りを巻き込み魅了することができたことを表す投票順位の大切さを痛感しました。

審査員順位5位という部分は3年間のPop Affectionを振り返ってみてもかなり良い順位で、2日目に限定すれば、3位入賞、予選突破争いに参加できる範疇です。

つまり、投票順位が足を引っ張る形となっています。

観客投票数を伸ばすことが今後の課題であり、結果を残すことへの近道だと感じました。

 

また、審査員得点については、全てが60点中40点台とバランスが取れているのですが、その分、低い部分でまとまってしまっていることや「個性」に繋がる何か一つ飛び抜ける部分がないことに気づきます。

この部分については、二人である不安などから型にはめる、安パイな方向へ知らず知らずの間に気持ちが持って行かれたのではないかと分析できます。

大会終了後のエゴサーチにPop Affectionがほとんど引っかからなかったこともそうですが、悪くはないけど印象に残るほど良くもないというのが見に来てくださった方の感想なのではないでしょうか?

自分たちなりに工夫はしたのですが、もう少し思い切りをもって演出をしても良かったのかもしれません。

 

 

 

《総合順位》

9位

おかげさまでトップテン入りです。ありがとうございました。

この順位ですと2/14の敗者復活戦はかなり前の出順になる可能性があり、不利な状況です。また、敗者復活戦となると、約3倍のチームさんが出場されるため、やはり印象に残る戦略が必要になります。

決して高い順位ではありませんが、半年ぶりかつ2人での出場でこの順位がいただけたこと感謝しています。

 しかし、ありがたい気持ちとは別に悔しい気持ちもあります。審査員、観客、どちらかではなく、両方をバランス良く伸ばしていくことを心がけます。

 

 

《投票順位》

11位 51票 

こちらは想定内かつ、想定外でした。

まず、チケットノルマ分すら捌けなかったため30票以下で最下位だろうと予想をしていました。そのため、11位というワースト順位は想定内でした。

しかし、51票という数字は想定外でした。販売したチケットの倍近くの方に票を入れていただけたこと、驚きつつも感謝しています。

チケットを購入したチームに1票目を入れるのは応援の証という暗黙の了解な部分があります。なので販売したチケット分を除いた約20票が私たちのパフォーマンスを見て気に入っていただけたリアルな数字だと受け止めています。

とはいえ、戦略としてライバルを増やさないようにとわざと「勝てなそう」 なチームさんへの投票を呼びかけるということもありますので、あくまで参考程度に受け止めます。

また、既に順位等を発表しているチームさんのツイートなどを見ていますと、同じ投票順位で私たちより低い審査員順位のチームさんが私たちより総合順位が高いという結果も見ましたので、Popが上げていかないといけないのは投票順位ではなく投票数とだいうことも分かりました。

 

 

《審査員順位》

審査員順位に関しては、実際に審査をしてくださった審査員さんのコメントも参考にしながら考察していきたいと思います。

(実行委員さんにコメント引用許可はいただいています。)

 

 

◇稲着さま ◇
王道ライブチューン中心の良い選曲でした。パフォーマンスに関しては基本的なダンス力も高く、表情もつくりこまれていました。一方でふたりとも個人としての完成度は高いのですが、曲中のアイコンタクト等が少ないのが気になりました。「二人組」の良いところは、"二人で一つ感"を軸にした独特な雰囲気を出せるところかと思うのですが、残念ながら「完成度の高い個人がそれぞれのパフォーマンスをしている」という印象が強かったように思います。

 

◇鶴見さま◇
UNIDOLが好きということが伝わってきたステージでした。2人とも表現力が高くて、とても感動しました。ただ、2人組ということをもっと活かした構成にできるとよかったですね。シンメトリーの先が見たかったです!

 

Pop Affection個別のコメントを下さった審査員さんの中で共通して指摘してくださっているのは、2人という点を活かしきれていないという部分です。

この部分は思いあたる部分が多く、振りへの不安などは無かったのですが、2人というものの正解が分からず最後まで闇雲に踠き出口が最後まで見えなかったというのが正直なところです。

2人ということで大人数だと多少のごまかしがきくダンスも小さなミスで目立ってしまう上に、個人に注目することが多くなるためスキル面も目立ってしまいます。そのため、練習ではいつも以上に個人のスキルを上げること、揃えることに注力してきました。しかしそこに力を入れすぎてしまったことが、2人で踊っているというより2人が踊っているという印象を強くしてしまったのではないでしょうか?

ダンス48点に対して魅了度が43点と低かったのはこの点が原因だと感じました。

敗者復活戦では2人でしか出来ないもの、2人でこそ輝くものを頭に置きながらセットリストを組んでいきたいです。

 

とはいえ、UNIDOLが好き、という部分が伝わったこと。ダンスや表情など個々のスキルアップを目標に練習してきたものが表現出来ていたという点はとても嬉しく、努力や気持ちは裏切らないと感じた瞬間です。

 

 

長くなりましたが、考察、結果発表は以上になります。

予選まで多くの方に支えられ、予選突破こそ叶いませんでしたが、素敵な順位をいただくことができました。

本当にありがとうございました!

これからのPop Affectionもよろしくお願いします。

 

 

→next 2/14 新木場STUDIO COAST